【初心者向け】大学生の私とクレジットカードの出会い

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現金主義だった私が、初めて「クレジットカード」について考えたのは、大学2年生の春ごろ。
それまでは、カードを持つなんて大人の話で、自分には関係ないと思っていました。
でも、初めての海外留学をきっかけに、私の価値観を大きく変えることになります。
本記事では、そんな「大学生の私とクレジットカードの出会い」について、リアルな体験をお話しします。

クレカは怖い?そんな思い込みから始まった

クレジットカードに対して、あなたはどんなイメージを持っていますか?

大学生になったばかりの私はただ単に「怖いもの」という印象を持っていました。
リボ払いで借金が膨らむとか、使いすぎて自己破産する人がいるとか……。
テレビやネットでそんな話を見かけるたびに、「やっぱり現金が一番安全だな」と思い込んでいました。

それでも、ある時期を境に、私はクレジットカードを使い始めました。
そのきっかけは、大学生のときに参加した短期留学と、ちょっとした好奇心でした。

学生向けライフカードとの出会い

大学2年生のある日、私は大学の制度を活用し、短期留学へ参加することに決めました。当時、人生で海外に行くのは2度目でしたが、それでもまだまだ慣れない環境に身を置くことに少し不安を感じていました。

そんな中、海外では現金だけでなく、「クレジットカード」を持っておくと万が一の時にも安心という情報をキャッチし、「何としてでも渡航前に準備しなければ!」という気持ちになったのです。

どうせ使うなら自分の納得のいく1枚を持ちたいという想いから、クレジットカードについてとことん調べていきました。そんな中見つけたのが「学生向けライフカード」でした。

「年会費無料」「入会初年度ポイント1.5倍」「海外旅行保険付き」
そして何より目を引いたのは、海外での利用額の5%がキャッシュバックされるという特典。(※2025年7月1日時点では4%になっています。)

「学生でも作れるの?」
「海外でも使えるなら便利そうかも…」

半信半疑で申し込みページを開いてみると、入力は名前・住所・アルバイトの情報程度。
審査も数日で通過し、1週間後には「ライフカード」が自宅に届きました。

初めての決済、その瞬間に感じたこと

カードが届いてからしばらくは、正直なところ使うのが怖かったです。
「本当に支払えてるのか?」「何か変な請求が来るんじゃないか?」

でも、初めての利用は意外なほどあっけなく終わりました。

コンビニで1,000円ほどの買い物。
レジでカードを渡すと、ピッと一瞬で決済完了。
サインも暗証番号も不要で、「え、これだけ?」という驚き。

その日の夜、ライフカードの会員ページにログインすると、しっかり明細に反映されていました。
「カードで払う=借金」だと思っていた私の中で、お金の使い方に対する価値観が少し変わった瞬間でした。

クレカがくれたのは、ただの便利さではなかった

それから、ライフカードは私の生活に自然と溶け込んでいきました。

特に便利だったのが、支出の可視化です。
使った金額や日時、店舗名まできっちり残るので、家計簿アプリいらず。
現金で買い物していたときは「何に使ったっけ?」と忘れることもありましたが、それがゼロになりました。

また、誕生月にポイントが3倍になる特典があることを知って、
「だったらこの月にまとめ買いしよう!」と、買い物の計画を立てるようにもなりました。

クレジットカードは、ただお金を支払う道具ではなく、
自分のお金の使い方を見直し、整えるためのツールにもなる。
そんなふうに思えるようになったのです。

「信用」という目に見えない財産を実感

もう一つ、クレジットカードを通して感じたことがあります。
それは「信用の積み重ね」が、見えない形で自分に返ってくるということ。

毎月、期限内にしっかり支払いを続けていたことで、
数年後には限度額が自然と引き上げられ、他のカードの審査も通りやすくなりました。

社会人になってから作った「楽天カード」や「三井住友カード ゴールド(NL)」も、
この「信用の積み重ね」があったからこそスムーズに手に入れられたのだと思います。

クレカを怖がらなくてよかった

クレジットカード=危険・借金という考え方は、
「使い方を知らないまま使ってしまった人」の体験談が広まった結果なのかもしれません。

でも、計画的に・正しく使えば、これほど便利で強い味方はいません。

特に、学生や若い社会人にとっては、
「現金よりもカードの方が、むしろ安全で管理しやすい」と感じる場面が多々あります。

まとめ|「1枚目」は、人生のはじまりだった

私が最初に持ったクレジットカードは、学生向けのライフカード
特別なステータスがあるわけではありません。
でも、この1枚があったからこそ、キャッシュレスに対する考え方が前向きに変わりました。

今では、用途に応じて複数のクレカを使い分け、キャッシュレスの便利さを最大限活用しています。

あのとき勇気を出して申し込んだ自分に、ちょっとだけ感謝しています。

▶︎ あなたも「1枚目」を手にしてみませんか?

最初の1枚は、生活の質を変える「きっかけ」になることがあります。
私が使っていた学生向けライフカードは、今でも申し込み可能です。

ぜひ学生の間にお気に入りの1枚と出会い、キャッシュレス生活を始めてみてください。

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